看板やホームページだけではなく、院内の書類や印刷物なども少しずつ変わっています。
しかし実際やってみると、「あ、この書類もだった」「こっちも修正が必要だった」という感じで、想像以上にたくさんありますね。
たぶん、まだ出てくると思います。
外から見ると、「50周年」とか「病院名変更」とか「新体制」とか、何か大きく変わっているように見えるかもしれません。
でも実際に中で起きていることは、意外と地味で、一つひとつ確認したり、直したり、相談したり、積み重ねたりという感じで、
私は、組織が変わる時というのは、実はそういう小さな積み重ねなんだと1ヶ月経って感じています。
そして、そういう時に改めて感じるのが、“誰か一人で病院は動いていない” ということです。
現場で患者さんを支えているひと。
裏側で事務や環境を整えてくれているひと。
医療、介護、在宅、それぞれの立場で関わっているみなさん。
本当にたくさんの人たちの支えで、病院は成り立っているんだなと感じます。
さて、ご承知のとおり、今、医療や介護を取り巻く環境は、大きく変わっています。
診療報酬改定、人材不足、物価上昇。
特に最近は、「物価は上がる、でも診療報酬改定だけでは…」という、なかなか厳しい時代です。
全国的にどこを見ても、病院経営は簡単ではありません。
だからこそ、時代に合わせて変えていかなければいけない部分もあります。
一方で、創業者の林良昭先生の時代から受け継いできた、「人を大切にする」という想いは、これからも大切に残していきたいと思っています。
その上で、塩田院長を中心とした新しい体制の中で、これからの時代に合った病院づくりを、みんなで考えながら創っていきたいと思っています。
ただ、病院を良くしていくというのは、何か特別なことだけではありません。
患者さんへの声かけ。
忙しい時の助け合い。
困っている人への気づき。
そういう毎日の小さな積み重ねが、“はやし病院らしさ”を作っていくんだと思います。
今年のスローガンは、「ともに創る、これからの50年。」です。
“創る”というのは、大きなことだけではなく、毎日の行動や、小さな改善の積み重ねなんだと思います。